オリックス・杉本選手、先制弾も試合は惜敗

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◇パCSファーストステージ第2戦 オリックス4-5日本ハム(2025年10月12日 エスコンF)2025年10月12日、パシフィック・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦で、オリックスは日本ハムに4-5で惜しくも敗れました

この試合で、オリックスの杉本選手は見事な先制弾を放ちましたが、チームの勝利には繋がりませんでした

杉本選手の先制弾

試合開始から早い段階の2回、杉本選手は北山投手の5球目を捉え、外角直球を左中間へ打ち返しました

このホームランは、オリックスファンを大いに沸かせ、お決まりの“昇天ポーズ”で喜びを表現しました

このように、昇天ポーズとは、ホームランを打った際に選手が行う特有のパフォーマンスで、ファンとの一体感を感じる瞬間でもあります

負傷の危機

しかし、6回には痛ましい場面が訪れました

杉本選手は日本ハムの金村投手による146キロのシュート球が左手首に直撃し、その場に倒れ込みました

一時はベンチに下がりましたが、痛みを耐えて再び出場

試合後には「多分折れていないと思うんで、大丈夫です」と、気丈に話していました

試合後の感想

敗れた試合後も、杉本選手は逆転打を放った日本ハムのレイエス選手を称え、「悔しいです

日本ハムには勝ち進んでほしい」とファンを気遣うコメントを残しました

今シーズンのクライマックスシリーズは、選手たちの限界を試される厳しい戦いが続いています

杉本選手の活躍は目を引きましたが、痛みを抱える中でのプレーは選手の強さを物語っています。ライバルを称える姿勢も素晴らしく、未来への期待も感じさせます。ただ、怪我が心配されますので、その後の経過も見守る必要があります。
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