0-2の8回、2死一、二塁の場面で、山川はヤクルトの投手・長谷川から左翼スタンドに飛び込む3ランホームランを放った
新打法の成果と試合の振り返り
この打撃は、山川が新たに取り入れた「右足重心打法」によるもので、彼は右足にしっかりと重心を乗せることに注力している「理想的な放物線を描くことができた」と自信を見せた
逆転となる一打で自軍ベンチ前ではお決まりの「どすこいポーズ」を披露し、ファンを沸かせた
今後の展望
山川は、これまでの実戦で疲労感があったものの、CSファイナルステージに向けた調整を万全にする意向を示している次の斗山戦(13日)では、さらなるパフォーマンス向上を目指す
「体の調整が一番の課題で、まずは疲れをしっかりと取ることが大事」と語った
CSファイナルステージへの期待
CSファイナルステージでは、宿敵の日本ハムとの対戦が決まっており、山川の活躍が大いに期待されている彼の新打法が本番での勝機を引き寄せる大きな要因になるだろう
まとめ
山川の逆転3ランは、今後の試合に向けた自信を大きく高める結果となったフィニッシュとしての斗山戦においても、さらなる調整が活かされることが期待される
今回の試合では山川選手の逆転3ランが目立ちましたが、ファイナルステージへの準備としても意義が大きく見えます。チーム全体の士気を高める一打で、今後の試合に良い影響を与えると期待します。
キーワード解説
- フェニックスリーグとは? 中堅選手や若手選手の実力を試すことを目的としたトーナメント形式のリーグで、初期段階から各選手の成長を促す重要な機会となっています。
- 3ランホームランとは? 1回の打撃で3人のランナーが本塁を踏むホームランを指し、一度にチームに大きな得点をもたらすことが可能です。

