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ソフトバンク前田純投手、背番号「21」継承へ意気込みを見せる

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ソフトバンクホークスの前田純投手(24)が、14日に行われた自主トレーニングの公開で、背番号「21」を継承する強い意志を示しました

この背番号は、昨季末に現役を引退した和田毅さんが長年背負ってきたもので、ソフトバンクの左腕エースを象徴する番号でもあります

自主トレーニングの重要性

前田投手は、育成選手としての過去からこの自主トレーニングに参加しており、和田毅氏が主宰する長崎市内での自主トレには昨季に続いての参加となります

「去年より充実していると感じる」という前田投手は、自らが志願して参加した育成時代の昨オフ以来、成長の糧にしてきたことを語りました

自主トレーニングの変化

昨年は支配下登録を受けてプロ初勝利を挙げるなど、着実に成績を残してきた前田投手

「トレーニングの意味が分かり、変わり具合を実感できている」と手応えを感じているようです

背番号「21」を目指す

背番号「51」を暫時背負っている前田投手は、和田氏が着けていた「21」に強い憧れを抱いています

「21はソフトバンクの左エース」という自覚を持ち、その背番号を受け継ぎたい意向を明かしました

和田氏も彼の意志を受け入れつつ、プロの厳しさを伝え、自身の経験を大切に成長してほしいと願っています

目指すは先発ローテーション定着
前田投手は「今年から一気に活躍するつもり」と意気込みを見せ、開幕ローテーション入りや2桁勝利を目指すと強調しました

この季節は彼にとって地固めの年ではなく、一気に飛躍する一年と位置づけているようです

前田純投手の意気込みには、未来への大きな期待が寄せられます。和田氏が残した背番号「21」は、単に数字ではなく、選手が持つプライドや使命を象徴しています。若手選手として成長する過程において、彼がどのようにその期待に応えていくのか、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?:選手が自己の技術や体力を向上させるために、自発的に行うトレーニングのことです。
  • 支配下登録とは?:プロ野球チームにおいて選手が正式に契約され、そのチームの一員としてプレーするための登録制度のことです。

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