巨人・マルティネス、CS初登板で見せた圧巻のピッチング

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◇セCSファーストステージ第2戦 巨人6―7DeNA(2025年10月12日 横浜) プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)第2戦で、巨人の守護神マルティネスが圧倒的な投球を披露した

試合は6-7で巨人が敗れたが、マルティネスのパフォーマンスはファンの記憶に深く刻まれることとなった

マルティネスの好投

この試合でマルティネスは、5-5の8回に登場

1死一、三塁という緊迫した状況で4番打者である筒香と対峙した

筒香は昨日の試合で2本塁打を放った主力選手であり、非常に危険な存在だ

ここでマルティネスは155キロという速球を投じ、筒香を見事に空振り三振に抑える

ピンチを乗り越えたマルティネス

その後、続く牧には死球を与え満塁となるも、山本を遊ゴロに仕留めて点を与えず切り抜けた

これにより、マルティネスはピンチを救ったのだ

9回への続投

9回もマルティネスは続投し、3者凡退に抑える完璧な投球を披露した

結局、1回2/3を投げて無安打無失点という内容は、彼の能力の高さを再確認させるものだった

「シーズン中の雰囲気とは違い、アドレナリンもたくさん出た

ゼロに抑えられたのは良かった」と試合後に振り返った

今回の試合でのマルティネスの投球は、彼がいかに高いレベルの投手であるかを再確認させるものでした。特にピンチの場面での冷静な判断力が、試合の流れを変える重要な要素となったと言えるでしょう。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?プロ野球におけるシーズン後のプレーオフで、上位チームが日本シリーズ進出をかけて戦う試合のこと。
  • 守護神とは?野球における抑え投手を指し、特に試合の勝利を確実にするために9回を任されることが多い。
  • 速球とは?投手が投げる時速が速い球種で、通常120キロ以上のボールを指す。

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