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巨人の新人合同自主トレが始動:ドラフト1位・石塚裕惺が主力選手と対面

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東京ドームを本拠地とする読売ジャイアンツは、2025年1月14日に新人合同自主トレをファーム新球場のジャイアンツタウンスタジアムで実施し、これからのシーズンへの期待が高まっています

特に注目は、ドラフト1位指名を受けた若手内野手・石塚裕惺(花咲徳栄)で、彼は先輩選手とのひと時を過ごし、練習を重ねました

自主トレでは、ドラフト2位の浦田俊輔(九産大)とキャッチボールを行い、さらに育成ドラフト1位の坂本達也捕手(富士大)とはティーバッティングのペアとして練習に励みました

このトレーニングは約2時間半にわたり行われ、石塚選手はその中で自らの技術を鍛えました

また、石塚選手は8日に入寮したばかりで、1週間の生活を経た後、主力選手との交流も果たしました

「すれ違うと体の大きさに度肝を抜かれます

そういったところが1軍との差かと思い知らされました」と話し、そのスケールの違いに感銘を受けた様子です

この日対面した丸佳浩外野手や岡本和真内野手の体格に圧倒されたことも明かし、「一回りも二回りも大きい

やっぱり違うなと思いました」と純粋な驚きを隠しきれない様子でした

今後の新人選手たちの成長と、特に石塚選手の活躍に期待が高まります

今回の新人合同自主トレは、巨人の未来を担う若手選手たちにとって重要なステップとなるでしょう。特に石塚選手のフィジカルに対する驚きや、先輩選手との出会いは、今後の成長に大きく寄与するはずです。彼らがどのようにチームに貢献し、さらに成長していくのかが楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:ドラフトはプロ野球などのスポーツにおいて、大学や高校などの若手選手をチームが指名する制度です。チームが欲しい選手を選べるため、将来のエースやスター選手が誕生する重要なイベントです。
  • 自主トレとは?:自主トレは選手自身の責任で行うトレーニングを指します。オフシーズンやシーズン中には、選手たちが自分の技術向上や体力強化のために自主的に練習する期間を持ちます。
  • キャッチボールとは?:キャッチボールは、ボールを投げ合うことで、投球や捕球の技術を向上させる基本的な練習方法です。選手同士のコミュニケーションや信頼関係を深めることも目的としています。
  • ティーバッティングとは?:ティーバッティングは、バッティング練習の一種で、ティーと呼ばれるサポート具を使用してボールを打つ練習法です。打つタイミングやフォームの確認がしやすく、若手選手にとって基本的な練習です。

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