広島東洋カープ、創価大・立石正広内野手をドラフト1位指名へ
広島東洋カープが、今月23日に行われるプロ野球ドラフト会議で創価大学の立石正広内野手(4年=高川学園)を1位指名する意向を正式に表明したこの決定はマツダスタジアムで行われたスカウト会議で採択され、広島は過去3年連続で12球団で最も早く1位指名の公表を行うこととなった
立石選手は山口県防府市に生まれ、高川学園を経て創価大学に進学
彼は1年生の春からベンチ入りを果たし、秋からは主力として活躍
2年生の春には東京新大学リーグで3冠王の称号を獲得するなど、その実力を証明している
今年の東京新大学春季リーグでは全12試合で5本塁打を記録し、16打点を挙げ、2冠を達成した
また、2年連続で大学日本代表に選ばれている
広島にとっては、昨年のドラフト1位指名選手である佐々木選手に続く、2年連続での野手の1位指名となり、チームの強化を図る意向が伺える
広島東洋カープが創価大の立石選手をドラフト1位指名することを発表した。この動きはチームの若返りと実力向上を目的としており、昨年の佐々木選手に続く期待の新人と目されている。立石選手の活躍がチームにどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目です。
キーワード解説
- ドラフト会議とは?プロ野球のチームが新たな選手を獲得するために行うイベントで、選手の名簿から希望する選手を選び取る制度です。
- スカウトとは?選手の才能を探し出し、プロチームに勧誘するために、全国各地で高校や大学の試合を観戦する役割を持つ人です。
- 東京新大学リーグとは?東京地区の大学野球チームによって構成されたリーグで、優勝チームは全国大会に出場する権利を得ます。

