阪神タイガース、マウロ・ゴメス氏が駐ドミニカ共和国スカウトに就任

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阪神タイガースは2025年10月13日、元選手のマウロ・ゴメス氏(41)が駐ドミニカ共和国スカウトに就任したことを発表しました

ゴメス氏はドミニカ共和国出身で、メジャーリーグベースボール(MLB)のボストン・レッドソックスでデビューした後、2014年から2016年まで阪神でプレーしました

その3年間で、彼は109打点を挙げるなど強打の一塁手として活躍し、通算65本塁打、260打点の成績を残しました

阪神は昨年1月にドミニカ共和国で初めて本格的なトライアウトを実施するなど、人材発掘に力を入れています

ゴメス氏が日本野球に適応し、優れた選手を見つける手助けとなることが期待されています

ゴメス氏は球団を通じて、以下のようにコメントを寄せました

「阪神タイガースファンの皆さん、こんにちは

また皆さんにお話しできることを大変光栄に思います

阪神での3年間は私にとって特別なものでした

ファンの皆さんの情熱、チームの支えに感謝します

そして今、スカウトとしてチームに貢献できることを嬉しく思っています

才能ある選手を見つけ、チームの競争力を高めるために全力を尽くす所存です

」阪神タイガースがマウロ・ゴメス氏を駐ドミニカ共和国スカウトとして迎えることは、球団の国際的な人材発掘戦略の一環として重要です。彼の経験と知識が新たな才能を見出す手助けとなり、チームの強化につながることが期待されます。
キーワード解説

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