阪神・森下翔太がクライマックスシリーズ初戦に向け意気込みを語る

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阪神タイガースの外野手、森下翔太(25)が、10月13日、甲子園球場で行われたナイター練習に参加し、今季のクライマックスシリーズ(CS)初戦に向けて意気込みを示しました

特に、15日から始まる「2025 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ」の初戦で対戦が予想される横浜DeNAベイスターズの先発投手、東克樹(29)について語りました

森下は、東との相性が良いことを強調し、「何回も対戦しているピッチャーなのでイメージはできています

嫌なイメージは少なく、試合に入れるんじゃないかなと思っています」と自信を持って述べました

この発言の背景には、今季彼が東に対して6打数3安打、すなわち打率・500という数字があり、昨年のCSファーストステージでもチーム唯一の2安打をマークしている実績があります

CSという大舞台にもかかわらず、彼の冷静な姿勢は印象的です

「今年は(ファーストSで)負けているので、いいイメージばっかりではない」と自らを戒める一方で、「やるからには勝たないといけないと思うので

まず一戦一戦やっていきたいなと思っています」と、勝利への強い思いを見せています

また、森下は12日に行われたDeNA対巨人戦も注目しており、「ハマスタと甲子園では違うので

甲子園だったら、あそこまでホームラン合戦にはならないと思うので、当たり前のことをしっかりやっていきたい」と冷静に分析しています

クライマックスシリーズに挑む阪神にとって、昨年の悔しさも背負い、「昨年も日本一まで行った相手なので、その勢いに飲まれないように、しっかり堂々とやりたい」と、強気な姿勢を崩しません

王者らしい戦いで、まずは初戦を取りにいく意気込みが見えます

森下翔太のこれまでの実績

対戦相手 打数 安打 打率
DeNA・東克樹 6 3 .500
阪神タイガースの森下翔太選手がクライマックスシリーズに向けて自信を持ってコメントしたことは、チーム全体の士気を高める要因となるでしょう。彼のこれまでの実績からも、相手ピッチャーに対する良い相性が伺え、期待が高まります。特に、大きな舞台での経験が勝利に結び付くことを願います。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?日本のプロ野球におけるシーズン後のプレーオフで、各リーグの上位チームが対戦し、日本シリーズ進出を争う重要な大会です。
  • 打率とは?野球における打者の成績を示す指標で、安打数を打数で割った数値で、プレイヤーの打撃能力を評価するために用いられます。
  • 相性とは?あるプレイヤーが他のプレイヤーやチームに対して持つ特定の成績の傾向を指し、好成績を収めることが多い場合は良い相性と言われます。

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