2025年1月12日、東京の秩父宮ラグビー場で行われたジャパンラグビー ディビジョン1のホストゲームに、読売ジャイアンツのマスコットキャラクター「ジャビット」が登場しました。この日は、東京サントリーサンゴリアスがクボタスピアーズ船橋・東京ベイと試合を行い、大勢のファンが集まりました。
ジャビットは、サンゴリアスの公式マスコットである「サンゴリアス君」と一緒にイベント広場に登場し、来場したファンたちと元気にグリーティングを行いました。「ジャビットくん、ようこそ!」という声が飛ぶ中、ファンとの記念撮影を楽しむなど、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
試合前には「イエローバズーカタイム」と呼ばれるイベントにも参加し、オリジナルのバズーカを持って会場を盛り上げました。観客席にTシャツを打ち込むことで、観客たちに楽しんでもらい、自らもファンとの一体感を感じることができました。
サンゴリアスとジャイアンツは、「TOKYO UNITE」というプロジェクトの一環として、東京をホームタウンとする14のスポーツチームと協力し、地域の活性化を目指しています。また、ジャイアンツの新ファーム球場「ジャイアンツタウン スタジアム」が2025年3月に開業予定であり、府中市はサンゴリアスのホームタウンというつながりもあって、今回の交流が実現しました。
このように、スポーツの枠を超えた交流が進む中で、ファン同士の絆も深まっています。今後もこのようなイベントが増えることを期待しましょう。