埼玉西武ライオンズの平良海馬投手が来季の先発復帰を目指し、秋季キャンプで下半身強化に取り組んでいる。彼は球速アップに向けたトレーニングを行い、先発としての貢献を希望している。
8日には投手陣の連係プレーのノックを受け、9日には軽めのランニングメニューをこなした。
平良は「今は球速アップのためにウエートトレーニングを中心にやっている」と語り、下半身を鍛えるトレーニングがピッチングに繋がることを期待している。
昨季は中継ぎから先発に転向し、11勝を挙げたが、今季は右前腕部の張りにより5月に登録を抹消された。
3ヶ月の調整を経て8月下旬に1軍復帰したが、中継ぎとしての登板が中心で、最終成績は3勝2敗9ホールドだった。
平良は「個人的には先発の方がチームに貢献できると思っている」と述べており、先発復帰に向けて今後も球速アップに注力していく意向を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96ecb5f89c7e9878d3aca2111e549c084ba7c351
コメントの中では、平良選手の先発復帰に対する期待やその際の課題について多くの意見が寄せられていました。
特に、平良選手が先発として活躍するためには、球数の管理や体重の調整が重要であるとの指摘が目立ちました。
先発としての能力は高いものの、球数が多くなりがちで、これが試合のリズムに影響を与える可能性があるため、注意が必要だとの意見がありました。
また、平良選手の持ち味である豪速球を活かすためには、中継ぎとしての起用も選択肢に入るのではないかという意見もありました。
特に、チームのリリーフ陣が不安定であるため、平良選手がその役割を担うことがチームにとってもプラスになるとの声が多く見られました。
さらに、平良選手が自身のプレースタイルを重視するあまり、チーム全体の戦略と食い違うことがあるのではないかという懸念も表明されていました。
ファンの間でも意見が分かれる中、平良選手がどのような役割を果たすのか、今後のシーズンに注目が集まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
実際戦績が落ち着き出したのは平良投手が再転向した8月中旬くらいから。
平良が先発の時の最大の弱点は「平良の後ろには平良が居ない」ことかな。
先発に戻るなら速球の見せ方と、マウンドの態度の悪さを見せて、信頼を固めて欲しい。
個人的には、平良は後ろに居た方が、チームは安定すると思います。
平良は豪速球でねじ伏せるのが持ち味。
それが発揮できるのは中継ぎだと思う。