DeNAのビシエド選手が帰国、傷を癒し次シーズンへの期待を寄せる

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DeNAビシエド、ケガから帰国し感謝のコメントを発表

横浜DeNAベイスターズは、2025年10月16日、ダヤン・ビシエド内野手(36)が左半腱様筋肉離れのため負傷離脱していたが、帰国したことを発表した

ビシエド選手は、16年から中日ドラゴンズで9年間プレーした後、今季途中からベイスターズに加入

また、43試合に出場し、打率は2割5分9厘、2本塁打を記録している

左半腱様筋は、膝の後ろに位置する筋肉であり、スポーツ選手にとって非常に重要な部位

これが傷つくと、足の動きやバランスに影響を及ぼし、再発が心配されるため、慎重な回復が必要とされる

ビシエドはコメントの中で、「また日本でプレーができる機会を与えてもらい、とても感謝しています

この数カ月という短い期間でしたが、素晴らしい時間をベイスターズの仲間と共有することができて、自分のキャリアにとって特別なものとなりました

残念ながらけがでクライマックスシリーズ(CS)には参加できませんでしたが、遠くから応援しています」と述べ、ファンに感謝の意を表した

今季は不足していた右の代打や長距離砲として貢献したビシエド選手

彼の復帰が期待されるが、まずはしっかりと回復に専念することが重要だ

ビシエド選手が帰国するによって、今後の活動に期待が寄せられますが、まずは怪我の回復が最重要です。選手にとって、健康な状態でプレーすることが一番ですから、焦らずしっかりと休んでほしいと思います。ファンにとっても、ビシエド選手の再登場を楽しみに待ちたいところです。
キーワード解説

  • 半腱様筋:膝の後ろにある筋肉で、主に膝を曲げる動作を助ける役割を持っています。この筋肉が傷つくと、足の動きが制限されることがあります。
  • クライマックスシリーズ(CS):プロ野球におけるポストシーズンのプレーオフで、リーグ優勝を目指すために行われる試合です。

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