まず注目されるのは1番打者の万波中正選手
前日と同じく先発出場する万波選手は、俊足と広い守備範囲を持つ外野手で、試合序盤から出塁し攻撃の起点を作る役割を担います
2番には前日出場がなかった淺間大基選手、3番には第1戦で6番に入っていた注目の若手、清宮幸太郎選手が選ばれました
4番にはレイエス選手、5番にはマルティネス選手が入るなど、外国人打者が続き、打線にパワーを加えています
また、6番マスクをかぶる田宮裕涼選手は、バッテリーの要として先発投手との連携が求められます
先発投手は、今季8度の先発登板で5勝0敗と無敗の記録を持つ福島蓮投手
この投手は今季のレギュラーシーズンでソフトバンク戦に2度先発、計8イニングを投げ防御率は2.25という素晴らしい数字を残しており、これが試合のカギを握る要素となるでしょう
一方、福岡ソフトバンクホークスは、先発に今季14勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲得した有原航平投手を選択しました
ソフトバンクの守備陣は第1戦と変わりなく、安定したオーダーで挑むこととなります
ソフトバンクスタメン
| 位置 | 選手名 |
|---|---|
| 1番 (左) | 柳田悠岐 |
| 2番 (右) | 柳町達 |
| 3番 (三) | 栗原陵矢 |
| 4番 (一) | 中村晃 |
| 5番 (中) | 牧原大成 |
| 6番 (遊) | 今宮健太 |
| 7番 (指) | 山川穂高 |
| 8番 (捕) | 海野隆司 |
| 9番 (二) | 野村勇 |
キーワード解説
- サヨナラ負けとは?試合の最終回に相手チームが同点に追いつき、さらにもう1点を奪って勝利することを指します。
- 先発投手とは?試合の最初から登板し、チームの勝利を目指して投げる主要な投手を指しています。
- 防御率とは?投手が1イニングあたりに許す得点数を示す指標で、この数値が低いほど良い投手とされています。

