ロッチ・中岡創一、阪神の始球式で見事なストライクを投げる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇16日 「JERA CS セ」ファイナルS第2戦 阪神―DeNA(甲子園) お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一が、甲子園スタジアムで行われたクライマックスシリーズの第2戦にて始球式を執り行った

中岡は阪神のユニフォーム姿で登場し、背番号は1985とし、これは阪神タイガースが日本一に輝いた年であると同時に、中岡が阪神ファンになった年でもある

彼は見事なストライクを投じ、観客から大きな拍手を浴びながら笑顔を見せた

中岡は始球式を終えた後、緊張の中でも観客からの盛り上がりに感激したことを振り返り、「バッと出た瞬間にワーッと盛り上がっていただいて、すごく緊張とともにうれしい気持ちになりました」と述べた

また、「感無量です、息がずっと浅かったです、緊張して

なんせクライマックスシリーズですからね

そこで投げさせていただくありがたみを感じて投げました」と、プレッシャーを感じつつも喜びを表現していた

前日には自身のSNSで始球式に向けた意気込みを投稿し、「火の玉ボール 火力倍増で行きます! 坂本選手お気をつけください」と宣言していた

中岡は始球式後に坂本選手とのやり取りについて触れ、「(坂本選手が)いい球すぎてボールを投げ返しそうになりましたと言ってくださいました」と明かし、嬉しそうにそのやり取りを語った

ロッチ・中岡創一の始球式は、観客の期待を裏切らない見事な投球でした。阪神ファンとしての思いも強く、緊張感と感動が交錯する瞬間は、彼にとって特別なものとなったことでしょう。また、坂本選手とのやり取りもほっこりさせるエピソードで、野球界の温かさを感じさせます。
キーワード解説

  • 始球式とは?始球式は、野球の試合が始まる前に特別ゲストや著名人がマウンドに立ち、最初の投球を行うイベントです。これにより、観客の盛り上がりを促進する役割があります。
  • クライマックスシリーズとは?クライマックスシリーズは、日本プロ野球のプレイオフ制度で、レギュラーシーズンの上位チームが日本シリーズ進出を懸けて戦う重要な試合です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。