阪神が延長戦でDeNAにサヨナラ勝ち、日本シリーズ進出に王手

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セCSファイナルステージ第2戦 阪神5-3DeNA(2025年10月16日 甲子園)2025年のクライマックスシリーズ(CS)セファイナルステージ第2戦が16日に甲子園球場で行われ、阪神タイガースが横浜DeNAベイスターズに対してサヨナラ勝ちを収めた

これにより、阪神はDeNAに連勝し、日本シリーズ進出へ向けて大きな一歩を踏み出した

試合は、阪神が2-3と1点差で追いかける展開から始まった

8回には、1死一、二塁のチャンスを迎えた阪神の佐藤輝明選手が右前適時打を放ち、見事に同点に追いついた

その後、試合は延長戦に突入し、10回裏には森下選手がサヨナラ2ランホームランを放ち、勝利を決定づけた

この試合での森下選手のサヨナラホームランは、彼が新人としてCSで3年連続本塁打を打った史上初の快挙であり、阪神では同じくCSの3年連続本塁打も初めてとなる

試合後のインタビューで森下選手は、勝利を収めたことへの喜びを語り、「テルさん(佐藤選手)につなげようと思った結果が、最高の形になった」と感謝の意を表した

また、森下選手は試合後に祝福の輪の中でウオーターシャワーを浴びたことについて、「もみくちゃだったので、ほとんど覚えてないんですけど、小幡(竜平選手)には“バントしっかり決めとけ”って言っときました」と冗談交じりに述べ、小幡選手への愛情を見せた

小幡選手は9回に無死一塁の場面でバント失敗し、最後はヒッティングに切り替えたが二飛に倒れた

森下選手のお立ち台での軽妙なお言葉はSNSでも話題となり、多くのファンの間で「小幡いじられてました」「森下、最高やろ」との声が寄せられ、嬉しい盛り上がりを見せた

これにより、阪神タイガースは日本シリーズ進出へ向けて一歩近づいた

今回の阪神とDeNAの試合は、CSの重要な局面での逆転劇が見られ、多くのファンが興奮したことだろう。特に森下選手の活躍が際立った試合となり、彼の言動も話題になった。新星選手の活躍はチームを元気づけ、日本シリーズ進出の期待を高めた。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?
  • サヨナラホームランとは?
  • ニューカマーとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。