漆原選手は昨季の現役ドラフトでオリックスから阪神に加入し、38試合に登板した救援投手としての役割を全うした
自主トレーニングでの調整
漆原投手は鳴尾浜のブルペンで、捕手を立たせて15球を投げるなど、本格的な調整に入った「大竹さんは(現役ドラフトでの移籍)1年目、2年目としっかりと結果を出した
僕もついていきたい」と意気込みを示し、自らの成長とチームへの貢献を強調した
新しいチームメートとの関係
また、オフシーズンに巨人から入団した畠選手との初対面についても言及「11日に虎の練習メニューについてレクチャーした」と述べ、競争心を隠さず「チームメートでありライバル」として、切磋琢磨していく意欲を明かした
阪神の漆原選手が自主トレーニングで新シーズンへの意気込みを語る姿は、とても頼もしいものです。特に、現役ドラフトを経てチームに加わった選手としての成長を強く意識している点が印象的です。畠選手との関係も興味深く、今シーズンのチーム内競争が楽しみです。
キーワード解説
- 自主トレーニングとは?自主的にトレーニングを行うことで、選手自身がコンディションを整え、技術向上を目指す活動のことです。
- 現役ドラフトとは?現役ドラフトは、選手が他のチームに移籍する際に、両チームが同意すれば、新たに獲得できる制度です。
- ブルペンとは?ブルペンは、試合の際に救援投手が準備をするための練習場で、ここで投球練習を行います。