中日・細川選手が打撃フォームの改善に挑む、次なるシーズンに向けた秋のテーマを発表

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中日ドラゴンズの外野手、細川成也選手(27)が16日、秋のテーマとして次のシーズンに向けた打撃フォームの改善を理論づけた

この選手は2024年シーズンにおいてベストナインを獲得することを目指しており、そのためにはまず自身が痛めた右脚の調整に取り組む必要があるとした

細川選手はシーズン中、右脚に違和感が残り、重心移動がうまくいかなかったと述べている

「今年は怪我が影響して、右脚に体重がしっかりと乗った感覚がなかったんです

ずっと試行錯誤していました」と悔しさを語った

彼は本拠地移転後、3年連続で20本塁打を記録し、試合の流れを変える重要な役割を果たしてきたが、フォームにズレを抱え、シーズンを過ごしていた

細川選手の右脚のコンディション不良が発端で、開幕前から痛みを抱え続け、特に5月5日のDeNA戦での走塁中に悪化し、1ヶ月以上の離脱を余儀なくされた

復帰後は78試合で18本のホームランを放ったものの、「どれがベストだったのか分からないままだった」と振り返る

実は、不完全な状態であってもキャリアハイのペースで本塁打を打っていたことは、彼の実力を示す結果と言える

2024年には本拠地・バンテリンドームナゴヤに新たにテラス型観客席「ホームランウイング」が設置される

細川選手は、これまで以上にスタンドまで届くアーチを狙うためのオフを迎え、合わせて自身の打撃について根本から見直しを行っている

焦点は軸足の使い方であり、「今年は右脚を使った時の体勢が崩れていた時もあった

昨年の感覚に戻すことが重要」と強調する

自身が感じる土台の安定は、来季の進化に繋がると考えている

細川選手の取り組みは、彼自身の成長に加えチーム全体に良い影響を与える可能性があります。新たな観客席の設置とともに、彼のパフォーマンスがどう変わるのかが非常に楽しみです。
キーワード解説

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