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DeNA、来季に向けて新たなスタッフミーティングを実施

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14日、横浜DeNAベイスターズは、横浜市内で三浦大輔監督をはじめとする一軍および二軍のコーチ、球団関係者らが集まり、来月1日から始まる一軍・宜野湾キャンプおよび二軍・奄美キャンプのメンバー振り分けと今季のチーム方針を確認するスタッフミーティングを開催した

三浦監督は、「大まかに現時点でですね、ある程度予定しているメンバーは決めました」と述べ、新人選手として4名を一軍に振り分ける方針を示した

新人選手の活躍に期待

ドラフト1位の竹田祐投手(三菱重工West)、2位の篠木健太郎投手(法大)、3位の加藤響内野手(四国IL徳島)、そして4位の若松尚輝投手(四国IL高知)の4名が、主力選手である東克樹投手や牧秀悟内野手とともに、宜野湾でのキャンプに参加する予定だ

この新人選手たちの活躍が、チームにどれほどの影響を及ぼすのか、注目が集まる

新たな戦略の必要性

三浦監督は今季へ向け、「常に考え方もそうですし、やっぱり去年と同じじゃダメです

新たにプラスアルファをどんどん多く積み上げていかないといけない」と語り、昨季の成功に甘えず新しい挑戦が必要であることを強調した

昨季の成功と今季への抱負

昨季のDeNAは、走塁意識を高めることでリーグトップ69盗塁を達成し、レギュラーシーズン3位から日本シリーズ優勝を果たした

三浦監督は、「選手だけじゃなく、監督、コーチ、チームスタッフもファンの方もそう

しんどかったことを乗り越えたからこそ、日本シリーズ優勝にたどり着けた」と、その成功を振り返った

しかし、「2025年リーグ優勝という最大の目標があります」とのこと

長丁場のリーグ戦を勝ち抜くために、日々の取り組みが不可欠であると話した

守備力の向上を目指す
三浦監督は今春のキャンプの重点テーマとして「守備力」を挙げた

具体的には、外野手、内野手、投手、捕手それぞれの守備力と打球判断の重要性に触れ、守備力向上に向けたトレーニングを重視する方針を示した

昨季のチーム防御率は3.07、503失点とリーグ5位に留まり、96失策はリーグワーストだった

DeNAは27年ぶりのリーグ優勝からの日本シリーズ連覇を狙い、ディフェンス強化に向けた着実なステップを踏んでいる

次のシーズンがどのような展開を迎えるのか、ファンの期待が高まる

今回のスタッフミーティングでは、来季に向けた具体的な戦略や新人選手の振り分けが行われた。三浦監督が守備力の向上を強調したことから、今後のチームの成績にどのような変化があるのかが楽しみだ。昨季の成功を超えるためには、新しい戦略が必要だと感じた。
キーワード解説

  • 守備力とは?守備力は、野球において選手が守備を行う際の技術や判断力のことを指します。良い守備力は、チームの失点を減らすために不可欠です。
  • キャンプとは?キャンプは、チームがシーズン前に行うトレーニング合宿のことで、選手たちが集まり、練習や試合を通じてチームの連携を深めます。
  • ドラフトとは?ドラフトは、プロ野球チームが新たな選手を選ぶ制度で、チームの戦力を強化するために行われます。

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