14日、充実した表情で取材に応じ、「和田氏に朝から晩まで気になることは聞いています」と述べ、彼の指導を受けることの重要性を強調しました
今シーズンは、メジャーリーグに挑戦する佐々木朗希投手(23)が不在となり、チーム全体でその穴を埋める決意を表明しました
小島投手は昨季、チームにおいて10勝を挙げた佐々木選手の不在は大きな痛手であると認めつつ、「穴を埋めるというより、一人一人が最高のパフォーマンスを出し、キャリアハイの数字を残せれば、それがチームとしての一体感につながると思います」と意気込みを語りました
自身の目標について小島選手は、「170イニング、防御率2点台を目指しています
平均して7回、または6回は投げなければならないと思っています
開幕カードのソフトバンク戦に向けてしっかり準備していきたい」と自覚を持っています
昨季はソフトバンクに対して0勝2敗、防御率12・54と厳しい戦績を残した小島投手
彼は「ホークスに勝つことに集中して練習しています
日本一を目指すためには、まず彼らを倒す必要があります」と語り、宿敵にリベンジする決意を固めました
このように、小島選手は“チーム一丸”となって新シーズンを迎えようとしています
小島和哉投手の意気込みは、今シーズンのロッテにとって非常に重要なものです。彼が強調する“一人一人が最高のパフォーマンスを出す”という言葉には、チームメイトへの高い期待と責任感が表れています。特に主力選手が不在となる今季、小島選手がどのようにリーダーシップを発揮していくのかに注目です。
キーワード解説
- 自主トレとは?:選手自身がチームの監督やコーチの指導を受けずに、自ら練習を行うことを指します。通常、オフシーズンに行われることが多いです。
- 防御率とは?:投手が投げたイニングに対して、与えた自責点の数を元に算出される指標で、投手のパフォーマンスを示します。低い値ほど優れた投手とされています。