皆さん、こんにちは!今日は千葉ロッテマリーンズが取り組む素晴らしい支援事業についてお知らせします。この活動は、長期的な治療を必要とする子どもたちを支援するもので、特別な機会を提供しています。
千葉ロッテマリーンズでは、MARINES LINKSという活動の一環として、「TEAMMATES(チームメイツ)」というプロジェクトをスタートしました。このプロジェクトは、長期療養が必要なお子さまがスポーツチームの一員として参加し、サポートを受けながら自立を促進することを目的としています。
この事業は、認定NPO法人Being ALIVE Japanとパートナー企業の株式会社リンクス・ビルドと共に実施されます。お子さまは、チームに「入団」し、定期的に練習や試合に参加することができます。今、Being ALIVE Japanを通じて、長期療養中の子ども1名を募集しています。興味のある方は、公式ウェブサイトから詳細を確認し、申し込んでください。
TEAMMATES事業の背景
このプロジェクトは、米国の団体Team IMPACTの活動を参考にして生まれました。参加する子どもはチームメンバーとの関係を築きながら、楽しい経験を通じて自信を持ち、社会復帰の一歩を踏み出すことが期待されています。実際、2017年から始まったこの事業には、全国のさまざまなスポーツチームが参加し、今までに33名のお子さまが入団しています。
活動内容と応募情報
入団するお子さまは、2025年3月から11月までの9か月間、月に1〜2回の頻度で活動に参加することになります。参加費用は3,000円で、入団には医師の許可などの条件が設けられています。
応募期間は2025年1月14日から21日までです。長期療養が必要なお子さまが新しい仲間とともに過ごせるこの機会を、ぜひ活用してください。
「スポーツを通じて、希望の光を見いだしてほしい」と語るリンクス・ビルドの目谷元輝さんの言葉にもあるように、子どもたちにとっての青春がここに確かにあります。この取り組みが広がっていくことを期待しましょう!