試合は17日に行われ、これまで日本ハムは連敗を喫し、日本シリーズ進出には4連勝が必要な状況にある
CSファイナルは08年からセ・パで行われてきており、リーグ優勝チームが2連勝した後に逆転したケースは今まで一度も例がない
試合の流れと鍵を握る選手
前回の第2戦では、日本ハムの先発投手福島が素晴らしいピッチングを見せ、自己最多の10奪三振を記録したものの、8回に交代した後、代わりに登板した上原が対ソフトバンクの中心打者柳田に決勝の3ランホームランを打たれ、敗北を喫した打線の成績
打線は初回、4回、6回にそれぞれ得点のチャンスを迎えたが、ソフトバンクの先発選手・有原に抑えられ、得点を奪えなかった特に6回の満塁の場面では、打てば逆転のチャンスを手放す結果となり、チーム全体の士気に影響を与える場面となった
スターティングメンバー
| 日本ハム | ソフトバンク |
|---|---|
| 1）水谷（レフト） | 1）柳田（DH） |
| 2）田宮（キャッチャー） | 2）川瀬（ショート） |
| 3）レイエス（DH） | 3）栗原（サード） |
| 4）郡司（サード） | 4）山川（ファースト） |
| 5）清宮幸（ファースト） | 5）柳町（レフト） |
| 6）万波（ライト） | 6）牧原大（ライト） |
| 7）山縣（ショート） | 7）野村（セカンド） |
| 8）水野（セカンド） | 8）海野（キャッチャー） |
| 9）五十幡（センター） | 9）周東（センター） |
先発投手情報
日本ハムは伊藤大海が先発予定で、今季27試合に登板し、14勝8敗、防御率2.52の成績を記録している前回のオリックス戦では7回4安打無失点を達成した
対ソフトバンク戦では7試合に先発し、3勝3敗、防御率2.67の成績を残している
一方、ソフトバンクの上沢直之は23試合に登板し、12勝6敗、防御率2.74の数字を持つ
今回の試合は、逆境に立たされる日本ハムにとって非常に重要な戦いとなります。特に第2戦の失敗から学び、打線がいかにチャンスを生かすかが勝利のカギを握ります。若手選手を含むメンバーが、自信を持ちつつ集団で連携できるかどうかがポイントです。これからも日本ハムの応援が求められます。
キーワード解説
- チャンピオンシップとは？プロ野球のチームが年間を通じて競い合い、その結果に基づいて、特定の前提条件を満たすことで進出する特別な大会です。
- 先発投手とは？試合の初めから登板する投手で、チームが勝利するために投球回数を出来るだけ多く稼ぐ重要な役割を果たします。
- 奪三振とは？投手がバッターを三振にすることを指し、この成績が多いほど、その投手がピッチングにおいて優位であることを示します。
