日本ハム、ファイナル3戦目で待望の先制点を記録
＜パ・CSファイナルステージ：ソフトバンク－日本ハム＞◇第3戦◇17日◇みずほペイペイドーム日本ハムがファイナルステージの第3戦で初めて先制点を奪った1回表1死一、三塁の場面で、4番打者の郡司裕也捕手（27）が右方向に犠牲フライを打ち上げ、チームに貴重な1点をもたらした
郡司は第2戦での苦しいパフォーマンスが影響し、ファイナルシリーズ前の2戦では8打数無安打と奮わなかったが、崖っぷちの状況で先制の一打を放った
郡司は試合後、「打ったのはフォークです
勝つ」と語り、短い言葉ながらも勝利への強い思いを示した
フォークは変化球の一種であり、通常は速球に比べて投げられるときにボールが急に落ちるため、打者にとっては非常に難しい球種である
日本ハムは第1戦で8回にレイエスのソロホームランで1点を奪っていたが、第2戦では苦戦し無得点に終わった
今回の先制点は、今シリーズにおいて彼らのファイナルでは2点目に相当する
今回の日本ハムの試合は、チームにとって非常に重要な一戦だった。先制点を奪ったことは、選手たちに大きな自信を与え、さらなる戦いへの弾みとなるだろう。4番打者である郡司の活躍がチームを救ったことは間違いない。
キーワード解説
- ファイナルステージとは？
- 犠牲フライとは？
- フォークとは？
