読売ジャイアンツの関連記事

巨人・岡本和真選手が新シーズンに向けた意気込みを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
巨人の岡本和真内野手(28)が、2025年シーズンに向けた自主トレーニングを14日にG球場で公開しました

今シーズンは、レジェンドたちに並ぶ活躍を目指すとともに、全試合で4番打者として出場する意気込みを示しました

シーズンを通じた成績目標

岡本選手は、昨シーズンに続き、全試合4番で出場すれば3度目となり、松井秀喜選手と並んで球団歴代最多記録になります

彼は「もちろん1年間いいコンディションで出られるように、その日のいいコンディションで試合に出続けられるように努めたい」と、シーズン完走への強い決意を述べました

ホームラン数の目標

また、岡本選手は昨季27本塁打を記録しましたが、30本以上の達成を目指しており、これが実現すれば7度目となります

彼は「30本は一つのラインではある

30も少ないと思いますし、それ以上打てることに越したことはないので、1試合1試合頑張る」と、前向きな姿勢を見せています

怪我からの復帰と体づくり

昨シーズン終盤に腰を痛めた岡本選手は、約2ヶ月間打撃を控え、回復に専念

12月中旬から打撃練習を再開し、強度を上げていると報告しました

最近では胸郭のトレーニングも取り入れており、「体も順調にきている」と元気な様子をアピールしています

料理に挑戦する岡本選手
さらに、岡本選手はオフの間、料理にも挑戦しているそうです

YouTubeで調理法を学びながら、カレーやマリネを作るといった新たな趣味を見つけたとのこと

「ご飯を作るのって大変やなと実感した」と料理の大変さを訴える一方で、健康に配慮した食事作りにも努めています

チームに対する姿勢

岡本選手は「一塁、三塁、左翼の複数ポジションを守れる主砲」として、与えられた場所で全力を尽くす姿勢を見せています

チームの勝利が記録を輝かせると考え、大黒柱としてリーグ連覇と日本一を目指す重要な役割を自覚しています

(宮内 孝太)岡本選手の自主トレーニングについての報道は、彼のシーズンへの意気込みを強く感じさせます。特に、怪我からの回復と同時に心身を鍛える姿勢は彼にとって重要なポイントです。料理にも挑戦している点は、意外性があり、健康意識の高さを示しています。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手が自ら計画して行うトレーニングのことで、通常の練習とは異なり、個々の課題や目標に基づいて行われる。
  • 4番打者とは?:野球において、一番打順が後ろの打者のことを指し、チームで最も強打者がこの位置でバッティングを行うのが一般的。
  • ホムランとは?:野球において、ボールがフェンスを越えて直接スタンドに入ることを指し、通常は得点が自動的に入るプレー。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。