阪神大山、クライマックスシリーズでの重要な適時二塁打でチームを牽引

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◆2025 JERA クライマックスシリーズ セ最終ステージ第3戦 阪神―DeNA(17日・甲子園)
阪神タイガースの大山悠輔内野手が、DeNAの先発投手・ケイから追加点を挙げる重要な適時二塁打を放った

試合は3―0の3回、2死二、三塁の場面で、130キロのスライダーを巧みに打ち返し、左翼フェンスを直撃する打球を放つことで、リードを広げた

大山は試合後、「チームの力になれるように、得点につなげたいと思っていた

また次の1点を、チーム全員で取りにいきます」とコメントし、チームプレーの重要性を強調した

大山は、DeNAの投手との相性の良さを見せつけた

今季のレギュラーシーズンでは、DeNAの助っ人左腕と8度対戦し、5得点を挙げている

特に、右打者が内角球に苦しむ中、大山はその中でも出色の成績を残している

具体的には、64打数でわずか3安打のところ、大山はそのうちの2安打をマークし、9月23日のDeNA戦では12号ソロも記録した

また、クライマックスシリーズを通じて、勝利すれば日本シリーズ進出が決まる重要な戦いであったため、彼の活躍はチームにとって非常に大きな意味を持つ

大山選手がクライマックスシリーズで見せた適時二塁打は、チームの士気を高める重要なプレーでした。プレッシャーの中で冷静に打ち返す姿勢は、期待のエースとしての自覚を感じさせます。今後もこの調子でチームを引っ張っていってほしいです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは? クライマックスシリーズは、日本のプロ野球におけるポストシーズンのプレーオフで、各リーグのセ、パに分かれたチームが日本シリーズ進出を目指して戦います。
  • 適時二塁打とは? 適時二塁打は、得点やランナーを進めるために打たれた二塁打のことを指します。チームにとって非常に重要な得点源となります。

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