ソフトバンク、第3戦で日本ハムに完封負け 日本シリーズ進出は次戦以降に持ち越し

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◇17日 CSファイナルS第3戦 ソフトバンク0―6日本ハム(みずほペイペイ) ソフトバンクホークスは、クライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージ第3戦で北海道日本ハムファイターズに0対6で完封負けを喫しました

この結果により、日本シリーズ進出は第4戦以降に持ち越されることとなりました

上沢直之投手の投球内容

試合で先発した上沢直之投手は、今季12勝を挙げた実力者ですが、7回2/3を投げて7安打6失点(自責5)という厳しい結果に終わり、黒星を喫しました

上沢はシーズンを通じて開幕ローテーションを守り、自己最多の12勝をマークしましたが、この重要な試合で勝利をもたらすことができませんでした

試合の経過

ソフトバンクはポストシーズン3試合目で初めてリードを許しました

試合は、一回に犠飛で先制を許し、四回には日本ハムの主砲レイエスにソロ本塁打を打たれ、2点目を献上しました

さらに、7回にはルーキーの山県秀内野手にもソロ本塁打を許しました

木村光投手の後続投球

上沢が2アウト2・3塁の場面で交代した後、2番手の木村光投手が登板

しかし直後に郡司裕也捕手に走者一掃の3点二塁打を打たれ、さらなる失点を許しました

両チームの攻撃力

ソフトバンクの打線は沈黙し、相手のエース伊藤投手に対して8イニング無失点に抑えられる結果となりました

これにより、ソフトバンクはこの日の試合で連勝をストップさせ、次戦の勝利が日本シリーズ進出に必要となります

今回の試合はソフトバンクにとって痛い結果となりました。特に、上沢投手が期待に応えられなかったことは悔やまれます。その反面、日本ハムはエース伊藤投手が素晴らしい投球を披露し、チームに勝利をもたらしました。次戦がどのような展開になるか、注目が集まります。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?ファイナルステージでの勝者が日本シリーズに進出するトーナメント形式の大会です。
  • 自責点とは?投手が自分の責任で許した失点のことを指します。
  • 二塁打とは?野球において、打者が一回の打席で二塁に到達することを指します。

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