DeNA、阪神に敗れて日本シリーズ進出逃す – 筒香が悔しさを語る

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◇セCSファイナルステージ第3戦 DeNA0―4阪神(2025年10月17日 甲子園) プロ野球セ・リーグチャンピオンシップシリーズ(CS)のファイナルステージ第3戦が甲子園で行われ、横浜DeNAベイスターズが阪神タイガースに0-4で敗れた

この結果、DeNAは2年連続で日本シリーズへの進出を逃す形となった

筒香の悔しさと来季への決意

この試合では、DeNAの4番・三塁手として出場した筒香嘉智選手(33)が試合後に悔しさを語った

試合中、筒香選手は4打席に立ち、すべてアウトに終わった

左飛、二ゴロ、三飛、二飛といった結果に対して「負けたということが事実

阪神の方が上だったということ」という言葉が強く印象に残った

阪神の「隙のない野球」との対比

筒香選手は、今季の阪神は「凄い隙のない野球をしている」と評価し、巨人には負け越しているため、今後の向上には阪神や巨人を越える必要があると強調した

シーズン終盤に調子を取り戻した筒香選手は、ファーストステージ第1戦での4安打2本塁打3打点という活躍を振り返り、「来年はその感覚をスタートから出せると思うので、個人に関しては非常に楽しみ」と前向きな考えを示した

三浦監督への思い

また、今季限りで退任する三浦監督についても触れ、「アメリカから帰国する際にご連絡をいただいた方で、非常に思い入れがある」とし、最後に良い形で送り出せなかったことに対する悔しさを口にした

今回の試合でDeNAは阪神に敗れ、日本シリーズ進出を逃しました。特に、筒香選手の悔しさが際立っており、彼の言葉からチーム全体の士気の高さと来季への期待が伺えました。また、阪神の強さを認めつつ、来季の課題を明確にしたことは、今後のチームの成長にとって重要なポイントと言えるでしょう。
キーワード解説

  • セ・リーグチャンピオンシップシリーズとは?プロ野球のポストシーズンで行われるトーナメント形式の試合であり、リーグ優勝チームが日本シリーズへの出場権を獲得するために戦います。
  • ファーストステージとは?セ・リーグチャンピオンシップシリーズにおける最初の戦いを指し、通常、2位と3位のチームが対戦し、勝者がファイナルステージに進出します。

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