日本ハム、ソフトバンクに3連勝でシリーズ進出のチャンス

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<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク3-9日本ハム>◇第4戦◇18日◇みずほペイペイドーム10月18日、みずほペイペイドームで行われたプロ野球パシフィック・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで、日本ハムがソフトバンクに9-3で勝利し、2連勝を飾った

この結果、日本ハムはシリーズを2勝3敗とし、逆転の可能性を残している

試合の経過

日本ハムは、1点を追う場面で迎えた3回、山県秀内野手(23)が左翼フェンス直撃の三塁打を放ち同点に追いつくと、続けてフランミル・レイエス外野手(30)が左中間への2点本塁打を放つ

これにより逆転に成功した日本ハムは、1死満塁のチャンスを生かし、万波中正外野手(25)の中犠飛で4点目を追加

その後、4回には水谷瞬外野手(24)が右翼ポール直撃のソロホームランを放ち、さらに清宮幸太郎内野手(26)が中前適時打を放ち、リードを4点に広げた

5回には水野達稀内野手(25)が右翼線への適時二塁打を記録し、7点目を奪った

7回にもレイエスがこの日2本目となる左越えソロを放つなど、打撃陣の活躍が目立った

投手陣の貢献

投げては、北山亘基投手(26)が7回を投げ8安打3失点で勝利に貢献

特に、試合中に流れをつくった要因として、その安定した投球が挙げられる

シリーズ展望

日本ハムは初戦から2連敗を喫していたが、ここにきての2連勝で勢いに乗る

現在、ソフトバンクには1勝のアドバンテージがあるが、19日の第5戦で日本ハムが勝利すれば、逆王手をかけることとなり、日本シリーズ進出のチャンスをつかむ

今回の試合で日本ハムは見事な逆転劇を見せ、チーム全体の士気が高まっている。特に打線の結束力が試合を優位に進めた要因と言える。ファイナルステージの残り試合に期待が寄せられる。
キーワード解説

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