第4戦で柳町は2安打1打点を記録し、チーム内での存在感を示した
3回には2死から右前打を放つと、続く5回には2死一塁という状況で中越え適時二塁打を放ち、印象に残るプレーを展開した
これにより、柳町はCSファイナルシリーズ全4試合で2安打以上を記録し、打率は驚異的な5割6分3厘(16打数9安打)に達した
柳町は試合後、「ボールの見え方がすごくいいので、勝負ごとなのでこういうことも全然ある」と自身の好調ぶりを振り返りつつ、次戦に向けた意気込みを語った
「CS突破まであと1勝は考えず、やるだけかなと思います」と冷静に答えた
柳町選手の活躍は、今シーズンのソフトバンクの強さを物語っている。特に重要な試合においてこうした成績を残す選手がいることで、チーム全体に良い影響を及ぼす。プレッシャーの中で好成績を残すことは大変なことだが、柳町選手はその期待に応え、次の勝利に向けた意欲を示している。
キーワード解説
- CSファイナルステージとは?:セ・パ両リーグのクライマックスシリーズの最終段階を指し、勝者が日本シリーズに進出するための最も重要な試合が行われる。
- 打率とは?:選手が打席に立った回数に対するヒットの割合を示す指標で、選手の打撃成績を評価する重要な数値である。

