オリックス・山岡泰輔が残留交渉、年俸6800万円からの増額提示

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 オリックス・バファローズは、5月に国内フリーエージェント(FA)権を取得した右腕、山岡泰輔投手(30)との残留交渉を18日に行った

会談は大阪・舞洲の球団施設で実施され、球団は山岡を来季以降も必要な戦力と評価し、年俸6800万円からの増額を提示したと見られている

この交渉は、今季の全日程終了からわずか6日後に行われたもので、球団の誠意を示す形となった

今季の山岡の活躍

 山岡はプロ9年目の今季、救援専任投手として初の1軍昇格を果たし、5月5日から41試合に登板

13ホールドを挙げるなどの成績を残し、チーム内では3位の数字を記録した

このホールドとは、投手が試合をリードしている状態で後続投手にマウンドを譲り、チームが勝つために貢献した証とされる

球団との関係

 山岡は東京ガスから2016年のドラフト1位でオリックスに入団以来、生え抜きの選手としてチームを支えてきた

昨オフに国内FA権を取得した西野選手との交渉が早期に決着したこともあり、球団は山岡に対しても熱意を持って交渉に臨んでいる

将来の展望

 山岡は2019年に先発投手として最高勝率のタイトルを獲得しており、今後もさらなる成長が期待される

現在、彼はCランクとされ、人的および金銭的な補償が発生しないため、他球団からの動向も注目される

まとめ
 オリックスは、リーグ優勝を目指す来シーズンに向けて、山岡選手との契約を望んでおり、彼の残留がチームの戦力強化に繋がると期待されている

山岡投手の残留交渉は、オリックスにとって重要な意味を持つ。彼の投球力はチームの根幹であり、来シーズンのリーグ優勝を目指す上で欠かせない存在といえる。早期の交渉は、選手と球団の信頼関係を深める良い機会となったのではないだろうか。
キーワード解説

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