阪神・デュプランティエ投手、シート打撃で圧巻の投球を披露

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 日本シリーズに向け、阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手(31)が、甲子園での実戦形式の投球練習で圧巻の投球を見せた

18日に行われたこの練習では、自身の投球を取り戻すことをテーマにし、高寺、熊谷、小幡、中川、島田、豊田といった打者たちと対戦

合計17人の打者に対して、1四球を与えただけで安打はゼロ

驚異的な9奪三振を記録する結果となった

 デュプランティエ投手は、「今の状態はすごく良く、投球フォームも安定していて、自分の理想通りのボールを投げることができた」とのコメントを残した

特に自身の武器である直球(ストレート)に自信を見せ、全5球種を投じた

彼は全体的に満足のいく仕上がりとし、「やっぱりタイガースは強いなと実感できた」とチームメイトの奮闘ぶりにも感銘を受けている様子だ

 デュプランティエ投手にとって、今シーズンは登板の機会も限られているが、来たる日本シリーズに向け、さらにチームの力になるための準備を整えている

「自分の仕事はまだ終わったわけではないので、完遂することに集中します」と述べ、さらなる向上を志している

デュプランティエ投手のシート打撃での圧巻の投球は、彼の実力がいかに高いかを証明しています。日本シリーズに向けての仕上がりが進んでいることから、ファンとしても期待が高まります。チームメイトへの感謝の念も感じる発言から、彼がチーム全体の力になりたいという気持ちが強いことが伝わってきます。これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • シート打撃とは?:シート打撃は、実戦形式の練習で、投手が打者を相手に投球することで、実戦感覚を養うために行われるものです。
  • 奪三振とは?:奪三振は、投手が打者を三振に打ち取ることを指し、特にその数が多いほど投手の成績が良いとされます。
  • 投球フォームとは?:投球フォームは、投手がボールを投げる際の身体の動きや姿勢を指し、正しいフォームを維持することが重要です。

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