集まった関係者たちは、鹿児島の名物スイーツ「かるかんまんじゅう」を手に提案を持参し、鹿児島でのキャンプや試合の開催を熱心にアピールした
井上監督は「アピール合戦というか、こんなものがありますよって鹿児島から来てくれた
球場があって、キャンプをやる上でメイン、サブ、室内、トレーニング場、宿泊施設がそろってますよって」と述べ、鹿児島の魅力を認めた
鹿児島県では、ロッテが1972年から2007年まで(1996年を除く)春季キャンプを行ってきた実績がある
来たる11月、中日は高知の春野町で初めての秋季キャンプを実施予定だ
その中で、鹿児島県と鹿児島市の関係者は、今後のオープン戦や公式戦においても鹿児島での開催を希望している
井上監督は「来年の日程はもう決まっているでしょう」とし、来季すぐには実現しないものの、故郷への凱旋を期待する声が高まっている
今回、鹿児島からの誘いを受けた井上監督は、地元に愛される選手として、また指導者としての感謝の意思を示していると感じます。鹿児島でのキャンプ復活が実現すれば、ファンにとっても嬉しいニュースになるでしょう。
キーワード解説
- アピール合戦とは?他者に自分の考えや特性を積極的にアピールして、選ばれるための競争のことです。
- かるかんまんじゅうとは?鹿児島県の名物で、蒸した米粉と山芋で作った皮に、甘いこしあんを包んだ和菓子のことです。
- 凱旋とは?仕事や活動を終えて故郷に帰ることを指します。

