中日井上監督、故郷鹿児島のPR隊から熱烈な誘いを受ける

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中日ドラゴンズの井上一樹監督(54)は、2025年10月19日にナゴヤ球場で行われた秋季練習中に、故郷の鹿児島からのPR隊から特別な招待を受けた

集まった関係者たちは、鹿児島の名物スイーツ「かるかんまんじゅう」を手に提案を持参し、鹿児島でのキャンプや試合の開催を熱心にアピールした

井上監督は「アピール合戦というか、こんなものがありますよって鹿児島から来てくれた

球場があって、キャンプをやる上でメイン、サブ、室内、トレーニング場、宿泊施設がそろってますよって」と述べ、鹿児島の魅力を認めた

鹿児島県では、ロッテが1972年から2007年まで(1996年を除く)春季キャンプを行ってきた実績がある

来たる11月、中日は高知の春野町で初めての秋季キャンプを実施予定だ

その中で、鹿児島県と鹿児島市の関係者は、今後のオープン戦や公式戦においても鹿児島での開催を希望している

井上監督は「来年の日程はもう決まっているでしょう」とし、来季すぐには実現しないものの、故郷への凱旋を期待する声が高まっている

今回、鹿児島からの誘いを受けた井上監督は、地元に愛される選手として、また指導者としての感謝の意思を示していると感じます。鹿児島でのキャンプ復活が実現すれば、ファンにとっても嬉しいニュースになるでしょう。
キーワード解説

  • アピール合戦とは?他者に自分の考えや特性を積極的にアピールして、選ばれるための競争のことです。
  • かるかんまんじゅうとは?鹿児島県の名物で、蒸した米粉と山芋で作った皮に、甘いこしあんを包んだ和菓子のことです。
  • 凱旋とは?仕事や活動を終えて故郷に帰ることを指します。

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