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阪神・石井大智投手がオフのトレーニングにボクシングを導入

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阪神タイガースの石井大智投手(27)は、1月10日に西宮市の「ファイヤーファイターズジム」で、オフシーズンのトレーニングとしてボクシングを公開しました

石井投手は、ボクシングの動きが投球動作に似ていることから、このトレーニングが非常に有効であると感じています

ボクシングトレーニングの効果

石井投手は、「投げる感覚がパンチに似ており、動作も肩甲骨を使うため、野球に役立つ」と語りました

ボクシングは、自己防衛やフィットネス、競技としても人気がありますが、特にプロスポーツ選手にとっては、全身の筋力と柔軟性を高めるトレーニングとして注目されています

トレーニングの様子

トレーニングは約1時間行われ、金谷英樹代表(38)を相手にミット打ちを行いました

ワンツー、フックなどの基本動作を繰り返し、最後にはアッパーカット技術を練習しました

練習の終わりに、体力には自信のある彼も「きついっす」「酸欠になる」と言い、倒れ込む場面も見られました

昨季の成績と今季の目標

昨季、石井投手は自己最多の56試合に登板し、初勝利を挙げ、4勝1敗3ホールド1セーブという素晴らしい成績を記録しました

彼は、左腕の桐敷と共にチームのブルペンを支える重要な役割を果たしました

今年の目標を尋ねられると、石井は「チームを優勝に導くために中心になりたい」と強い意気込みを見せました

チームの新体制
新監督の藤川氏の下で、チームが一丸となることの重要性を述べ、「優勝以外は価値がない」とも語っており、今季の阪神タイガースに対する期待が高まっています

石井大智投手がボクシングトレーニングを導入することで、投球動作に必要な筋肉を鍛えるだけでなく、ストレス発散にもなっている点が印象的です。プロスポーツ選手にとって、身体の管理と精神の安定は重要な要素であり、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ボクシングとは?
  • セットアッパーとは?

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