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巨人が新しいファーム施設で新人合同自主トレを実施

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プロ野球・読売ジャイアンツは、2025年1月14日に稲城市で新人選手10人が参加した合同自主トレーニングを行いました

このトレーニングは、体調不良で欠席した育成ドラフト6位の竹下徠空選手を除く全選手が集結し、新設されたファーム施設「ジャイアンツタウンスタジアム」で行われました

新しいトレーニング施設「ジャイアンツタウンスタジアム」

「ジャイアンツタウンスタジアム」は、2025年3月1日に開業される予定で、ファーム選手たちにとって新たな練習環境となります

この新施設の特徴は、観客が上のコンコースからブルペンを覗ける設計や、観客席がグラウンドに近いため、ファンにとっても楽しめる作りになっています

選手たちの感想

合同自主トレーニングでは、この新しい球場の環境に少し緊張した様子の選手たちが、ウオームアップやキャッチボール、内外野の捕球練習に取り組みました

ドラフト1位の石塚裕惺選手は「すごくキレイで、この場所で毎日練習できるのが楽しみです」と、その期待を表明しました

また、ドラフト2位の浦田俊輔選手も「ここでの練習は素晴らしい体験です」と喜びの声を上げました

開業記念試合について

ファーム施設の開業に合わせて、3月1日には東京ヤクルトスワローズとの2軍戦が組まれています

この試合は、ジャイアンツタウンスタジアムの開業を祝う特別なイベントとなるでしょう

今回の新人合同自主トレは、選手たちにとって新たな練習環境での初めての体験となりました。特に新設されたジャイアンツタウンスタジアムは観客への配慮がなされており、ファンとの距離が近いことが魅力です。選手たちが自信を持って活躍できる場が整ったことで、今後のシーズンへの期待が高まります。
キーワード解説

  • ドラフト選手とは?ドラフト選手は、プロ野球のチームが新人選手を選ぶための制度で、各年に行われるドラフトで選ばれた選手を指します。
  • ブルペンとは?ブルペンは、リリーフピッチャーが試合中に投球練習を行うためのエリアで、試合に備えて調整をする重要な場所です。

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