バウアーは英語で発信し、「ベイスターズファミリーの皆さん、チームメート、コーチ、フロント、サポートスタッフの皆さん
あなたたちと一緒に戦えて光栄です」と、チームメンバーへの感謝の言葉を述べました
さらに、「ファンの皆さま、横浜の皆さま、今年試合観戦していただいた皆さま
個人的に応援をしていただきましたが、何より野球の素晴らしい試合を応援していただき、ありがとうございました」と続け、ファンの声援に感謝の意を示しました
バウアーは、2023年シーズンに約2年ぶりにDeNAに復帰しましたが、成績は4勝10敗、防御率4・51と期待される結果には至りませんでした
彼は「今年はフィールドで思うような結果は出せませんでしたが、努力不足ではなかった」と振り返り、「素晴らしいシーズンをありがとう
次回、お互いに会うのを楽しみにしています」とメッセージを締めくくりました
なお現時点で、バウアーの来シーズンに関する去就は全くの白紙であり、「いったん、野球のことは考えない時間をつくりたい」と述べ、現役続行の可能性についても「正直分からない」と、将来に対する不安を明かしています
トレバー・バウアー選手の感謝の気持ちが表れた投稿は、ファンだけでなくチーム全体への感謝を強調しているように見えます。彼が今後の去就に悩んでいることも理解できますが、選手としての努力は常に評価されるべきです。
キーワード解説
- トレバー・バウアーとは?アメリカ出身のプロ野球選手で、投手として日本のプロ野球チーム横浜DeNAベイスターズでプレーしています。
- 防御率とは?投手の成績を示す指標で、通常は9イニング(1試合)の投球に対する自責点(失点から味方のエラーなどによる失点を引いたもの)を元に算出されます。

