日本ハム、ソフトバンク戦での劇的な同点打で試合を盛り返す

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<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第6戦◇20日◇みずほペイペイドーム20日、パシフィックリーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで、日本ハムがソフトバンクとの接戦を繰り広げた

試合は、日本ハムの郡司裕也選手が放った同点適時二塁打が大きな反響を呼び、試合の流れを変える瞬間となった

試合の流れ

日本ハムは、4回表に思わぬ形で試合が動いた

先制を許した直後、日本ハムの先頭打者・矢沢宏太投手(25)が右翼線への二塁打で出塁

続く打席では、4番バッターの郡司裕也捕手(27)がソフトバンクの先発投手モイネロの内角142キロのカットボールを捉え、力強い打球を左翼線へ放った

この打球はライナーで二塁走者を呼び込む適時打となり、同点に追いつく

試合を振り返る

前の回、守備のミスで先制を許した日本ハムが、相手の流れをすぐさま取り戻す姿勢を見せた

郡司の活躍により、チームの士気も高まり、試合が再び緊迫した展開に進んでいった

今回の日本ハムとソフトバンクの試合は、緊張感が漂う展開でした。郡司選手の同点打は、チームの流れを変える重要なプレーでしたが、今後の試合への期待も膨らませる内容でした。両チームとも、決勝への貪欲さが伝わってきました。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:クライマックスシリーズは、プロ野球のポストシーズンにおいて行われるプレーオフで、リーグの覇権を争うトーナメント形式の試合です。
  • カットボールとは?:カットボールは、投手が投げる球種の一つで、直球に近いが、わずかに横に変化する特長を持っています。これにより打者が捉えにくい球となります。

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