日本ハム・松本剛がFA権行使について言及、来季への決意を新たに

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◆2025 パーソル クライマックスシリーズ パ最終ステージ 第6戦 ソフトバンク2―1日本ハム(20日・みずほペイペイドーム)で、日本ハムの外野手・松本剛選手が試合後のインタビューで、今季取得した国内FA権の行使についてコメントしました

FA権とは、フリーエージェント権のことで、一定の年数を超えた選手がチームを自由に移籍できる権利を指します

松本選手は「今はまだ何も考えていない

FAどうこうではなくて、今年の自分の成績が振るわなかった悔しさの方が多い」と語り、個人の成績に対する無念さを強調しました

松本選手は今季、66試合に出場し、打率1割8分8厘という成績に終わりました

この成績は昨季の活躍に反しており、不本意なシーズンだったと映ります

また、昨季はクライマックスシリーズで3連敗した日本ハムですが、今年は3連敗からの3連勝に転じました

「やられたという負け方ではなかったと思いますし、ホークスの強さを改めて感じたので、来年やり返したいと思う」と、今後の対戦に向けた決意を見せました

松本剛選手の言葉からは、FA権に対する考え方よりも、自身の成績に対する悔しさが強く感じられました。来季に向けての意欲は素晴らしく、彼の成長が期待されます。
キーワード解説

  • FA権とは?:フリーエージェント権のことで、選手が一定の年数を経た後に他のチームと契約できる権利のことを指します。

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