日本ハム、CS敗退。松本剛選手がFA権について語る

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 日本ハムは、10月20日に行われた「CSパ・ファイナルシリーズ」の第6戦でソフトバンクに2-1で敗れ、シリーズ全体を通じて3勝4敗となりました

この結果、今季の全日程が終了し、日本シリーズ進出を果たせませんでした

 試合後、日本ハムの外野手である松本剛選手が、今シーズン9月に取得した国内FA権(フリーエージェント権)について言及しました

彼は「今は何も考えていない、それだけですね」と淡々と表現しましたが、今後は球団と話し合う意向も示しました

 松本選手は、今シーズン66試合に出場し、打率は.188に留まるなど、不振に悩まされました

インタビューでは、FA権に関しての思いを語り、「FAどうこうではなく、今年自分の成績がふるわなかったことに対しての悔しさが多い」と述べ、成績低迷への反省の姿勢を見せました

 同じく今年6月に国内FA権を取得した投手の玉井大翔選手も、「まだ何も考えていないので、これからしっかり考えたい」と話し、FA権の行使については慎重に検討する姿勢を見せています

松本選手や玉井選手がFA権について現段階ではまだ考えていない姿勢は、両選手の個々の成績からの悔しさを表しています。これからの話し合いの中で、彼らがどのような決断を下すのか注目されます。
キーワード解説

  • FA権とは?フリーエージェント権のことで、選手が契約満了後に他球団に移籍できる権利のことを指します。
  • 打率とは?選手が記録した安打数を打席数で割ったもので、選手の打撃力を示す指標です。

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