巨人・岡本和真、メジャー挑戦の可能性について言及
巨人・岡本和真内野手(29)は、10月21日、川崎市のジャイアンツ球場での練習を再開しました注目される彼の今オフのポスティング制度を用いたメジャーリーグ挑戦について聞かれると、「許可をもらってないので、何とも言えないです
球団の権利なので」とコメントしました
ポスティング制度とは、海外のプロ野球チームに選手を移籍させるための仕組みで、球団が選手に移籍許可を出す必要があります
岡本選手は、今季終了後にポスティングが行われるかについての質問には「分からないです
『俺、別に何も言ってない』みたいな
ポスティングは球団の許可が必要なものなので、僕がどうこうできる話ではない」と答えました
また、前日には全米記者協会に所属し、米大リーグを取材するフランシス・ロメロ記者が、岡本選手が今季終了後にポスティングされないと信じているという情報を自身の「X」で発表していました
この発言に対し、岡本選手は冷静に反応し、状況の不確実さを強調しました
この日は防御や打撃に関する基礎練習を行い、特に打撃練習で汗を流しました
「今日から始めて、11月(侍の強化試合)に行かないといけないので
休みすぎても大変なので」と語り、日本代表に招集されている11月の韓国戦へ向けての調整を進めています
岡本選手のメジャー挑戦についての発言は、今後のプロ野球界に多くの注目を集めます。ポスティング制度に関する彼の回答は、選手としての立場を守りつつ、チームへの敬意を表しています。また、韓国戦に向けた練習を重視する姿勢も印象的です。
キーワード解説
- ポスティング制度とは?選手が海外のリーグへの移籍希望を球団に伝えて、移籍を許可されることを指します。具体的には、選手の権利を利用してチームが他の球団との交渉を行うシステムです。

