巨人の新守護神ライデル・マルティネス選手が帰国、シーズンを振り返る

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読売ジャイアンツは10月21日、昨オフに中日から移籍したライデル・マルティネス投手(29)が帰国したことを発表しました

マルティネス選手は今季、「巨人の新守護神」としてチームに大きく貢献し、58試合に登板、防御率は1.11、キャリアハイとなる46セーブを記録しました

この記録により、彼は2年連続で3度目となるセーブ王を獲得しました

シーズンの振り返り

帰国前にジャイアンツ球場に姿を現したマルティネス選手は、「今年に関しては一番の目標である『優勝』は達成できなかったが、いい時も悪い時もあり、その中で選手は皆それぞれできることをやったと思う」と、今シーズンを振り返りました

今後のトレーニング計画

母国・キューバに戻った後も、マルティネス選手は引き続きトレーニングを予定しています

「キューバに着いたら、すぐにランニングを始める

最初の2、3週間はボールを投げず、走ることに専念したい」とのことです

ライデル・マルティネス選手の今シーズンの活躍は、巨人の投手陣にとって大きな支えでした。チームの目標である優勝は達成できなかったものの、彼の記録はその貢献度を物語っています。来シーズンに向けてのトレーニング計画も明かされており、さらなる成長が期待されます。
キーワード解説

  • 守護神とは?:守護神は、主に野球において最終回の守備に入る救援投手のことを指し、ゲームの勝敗を左右する重要な役割を担います。
  • セーブ王とは?:セーブ王は、シーズン中に最も多くのセーブを記録した投手に与えられる称号で、投手の実力を示す重要な指標となります。

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