清宮幸太郎、リベンジを誓い体づくりに専念

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 北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手(26)が、2025年10月21日に行われたCSファイナルシリーズ敗退から一夜明け、来季に向けた新たな目標を掲げた

新庄剛志監督(53)の指導のもと、さらなるレベルアップを目指し、より引き締まった体づくりに挑戦する意欲を示した

 今季は138試合に出場し、リーグ2位の143安打、65打点を記録し、自身のキャリアハイを達成した清宮選手だが、「もっと締まった体つきにしたい」との思いは強い

彼は、「ボスも『体を見ればどれだけやってきたかわかる』と常に言っている

そんな体つきで来年を迎えたい」と語り、体づくりへの意識を高めていく決意を示した

 清宮選手は過去にも、就任したばかりの新庄監督から「ちょっとデブじゃね?やせた方がモテるよ」とユーモアを交えて“ダイエット指令”を受けていた

2021年秋季キャンプでは、体重103キロから約9キロの減量に成功

その後も体重を95キロにキープしているものの、「その時に比べて体脂肪が増えている

もう少し絞れる自信がある」と語るなど、自身の体に対する妥協のない姿勢が伺えた

 清宮選手の覚醒は、チームが2年連続でリーグ2位から、来季のリーグ制覇、日本一を達成するためには欠かせない要素となる

彼は「去年は体づくりへの意識が薄かったが、今年は高めていきたい」と決意を新たにし、次シーズンに向けた土台を見つめ直している

清宮選手が体づくりに注力する姿勢は、プロとしての意識の高さを示している。自身の成績に満足せず、更なる向上を目指す姿勢は多くのファンを魅了するだろう。来季が楽しみである。
キーワード解説

  • CSファイナルシリーズとは?
  • キャリアハイとは?
  • 体脂肪とは?
  • ダイエット指令とは?

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