これに伴い、石川選手と福田選手は現役続行を目指し、11月12日にマツダスタジアムで開催される「エイブル トライアウト2025～挑め、その先へ～」に参加する予定です
選手のキャリアと契約の経緯
ここで石川投手について触れます彼は2014年のドラフトで4位指名を受け、山形中央高校から入団しました
プロ入り後、2017年には一軍に定着し、主にセットアッパーやクローザーとして活躍しました
登板数は通算202試合に達し、6勝7敗と31セーブ、58ホールドを記録しています
防御率は3.67です
また、2020年にはトミー・ジョン手術を受け、近年は厳しいシーズンが続いており、ここ2年間は一軍登板がありませんでした
一方の福田投手は、2018年のドラフトで7位指名を受け、北海道・北広島にある星槎道都大学から入団しました
23年には新しいエスコンフィールド開業初年度に29試合に登板し、防御率0.00という素晴らしい成績を記録しました
しかし、今季は2月から春季キャンプの時期より原因不明のしびれに悩まされ、一軍での登板機会はありませんでした
今後の展望
石川選手は「覚悟はしてたんで、そこはしょうがないかなと思ってます」とコメントしていますまた、福田選手は「シーズン終盤で良くなって戻って、やれる自信はある」とし、与えられたチャンスをしっかり掴む決意を述べています
育成選手の今後
育成選手の山本晃大選手と平田大樹選手については、今後の進路が未定ということで、ファンの間ではその情報が注目されています日本ハムファイターズが選手契約の見直しを行い、数名の選手と契約を結ばないことが発表された。彼らの今後が気になる中、選手たちの意気込みも感じられ、トライアウトに向けた挑戦に期待感が高まっている。
キーワード解説
- トミー・ジョン手術とは？：投手に多い肘の靭帯を修復する手術で、これを受ける選手は多く、復帰することが期待されています。
- セットアッパーとは？：試合の終盤に登板して得点を防ぐ役割を持つ投手のことを指します。
- クローザーとは？：試合の終了間際に登板し、リードを守る投手のことです。特に重要な場面での役割を果たします。
