セ・リーグからは巨人の坂本勇人内野手(36)が4度目、パ・リーグからは楽天の小郷裕哉外野手(29)が2度目の受賞となった
坂本勇人選手のサヨナラ打
坂本選手は9月13日に行われた阪神戦での活躍が評価されたこの試合では、9ー10で迎えた9回裏1死二、三塁の状況で代打として登場し、逆転のサヨナラ打を決めた
サヨナラ打とは、試合の最終回に同点の状態から勝利を決定づけるヒットのことで、特に重要な局面でのプレーとなる
坂本選手のこの打撃により、巨人は貴重な勝利を手にした
小郷裕哉選手のサヨナラ本塁打
一方、小郷選手は9月15日のロッテ戦で同点の状態から延長12回裏無死の状況でサヨナラ本塁打を放ったこの本塁打により、楽天は試合を制し、さらに小郷選手は球団通算2000号をサヨナラの形で飾るという快挙を成し遂げた
サヨナラ本塁打は、試合終盤の感動的な瞬間を演出するプレーであり、ファンにとっても非常に印象深いものとなる
表彰内容
両選手にはトロフィーとともに賞金30万円が授与されるサヨナラ賞は、その名の通り、試合を決定づける重要なプレーを称えるもので、選手たちの素晴らしいパフォーマンスを広く知ってもらう目的がある
今回の「スカパー!サヨナラ賞」の受賞は、坂本選手と小郷選手のシーズンを象徴する瞬間といえる。特に、サヨナラ打や本塁打は、試合の雰囲気を一変させる力を持っている。ファンに喜びを与える責任を担ったこの二人の選手に、心からの拍手を送りたい。
キーワード解説
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