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阪神・福島圭音外野手が近本打法を実践し、打撃改造に成功の手応え

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阪神タイガースの育成選手、福島圭音外野手(23)が、打撃フォーム改造に取り組んでいることを明かした

福島選手は、阪神の主力選手である近本光司選手を参考にし、昨年11月と12月に台湾で行われたウインターリーグで新たな打法を実践した

近本打法とは

近本打法は、近本選手が持つ独自の打撃スタイルであり、バットのヘッドを投手方向に倒すことで、より自然なスイングを可能にするテクニックである

この打撃スタイルにより、スイングの軌道が改善され、より効率的にボールを打つことができる

ウインターリーグでの成果

福島選手はウインターリーグで実施した結果、合計57打数中17安打を記録し、打率は.298、1本塁打を打った

この実績について福島選手は「(調子が)良かったですね

バッティングがやっぱり伸びたなっていう感じです」と好感触を示している

打撃向上の背景

秋季キャンプで思うような成果が上げられず、悩んでいた福島選手は、偶然に近本選手の動画を視聴し、その打法に影響を受けたという

「こういう考えで打ってるんだろうなと、チカさんのことをマネて

理にかなっているなっていう感覚でした」と振り返っている

春季キャンプの意気込み
春季キャンプでは、近本選手への弟子入りを熱望している福島選手

昨年は近本選手をただ見るだけだったが、「考え方も聞いてみたい」と意欲を示し、自身の成長につなげる考えだ

福島選手は大学卒業2年目で、最大の武器である俊足に加えて、今後は近本選手から学んだ新たな打撃技術を生かし、阪神の支配下選手へと成長することを目指している

福島選手が近本選手のスタイルを学び、打撃フォームを改善しようとする姿勢は、若手選手にとって非常に刺激的です。技術の向上を目指す努力は、個人の成長だけでなくチーム全体の戦術に良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 打撃フォームとは?
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  • リードオフマンとは?

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