広島・新井監督、ドラフト1位指名の立石選手を高評価、運命の日に期待寄せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広島東洋カープの新井貴浩監督(48)が、10月22日に都内で行われたスカウト会議に参加し、創価大学の立石正広内野手(21)のドラフト1位指名を公表した

新井監督は立石選手について「競合してもいく価値のある選手」とし、今秋のドラフトでの獲得に強い意欲を示した

立石選手の実力とは

立石選手は「近未来の4番候補」として注目されており、他の球団との競合が予想される逸材である

新井監督は「大学生の内野手でNo.1の選手」として、そのスケールの大きさと4番を打つ能力に高い期待を寄せている

立石選手のプレースタイル

立石選手は俊足や強肩を駆使して、三塁や二塁など複数ポジションを守ることができる

その長打力と打撃の確実性を兼ね備えており、球団が求める「近い将来の4番候補」として理想的な選手であると評価されている

華やかな経歴

高校時代、立石選手は高川学園で甲子園に出場し、小松大谷戦でのホームランが特に記憶に残っている

大学進学後は、東京新大学リーグで3冠王を獲得するほか、通算15本塁打をマークし、大学日本代表でも活躍した

複数球団の争奪戦
立石選手の実力から予想される通り、複数球団が彼を獲得するために競合する可能性が高まっている

新井監督はこれまでも他球団とのクジ引き抽選に参加してきた経験から、「運命のドラフト会議」に向けて改めて意気込みを示している

新井監督のドラフトに対する思い

新井監督は過去2年間、他球団との競合に苦しんできたが、「今年は良いご縁があるように祈りたい」と語り、運命の選手を引き寄せる意気込みをもって臨む意向を示した

運命の日、ドラフト会議の詳細

ドラフト会議は10月23日午後4時50分から都内のホテルで開催される

また、新井監督は「今年も右手で引きに行く」とし、検討中の選手情報を正確に把握し、突発的な状況にも柔軟に対応する意気込みを示している

新井監督が競合の選手として名を挙げた立石選手が、果たして広島に加入するのか注目されます。過去には他球団との厳しい競争を経験した監督の意気込みも伝わってきます。新たな才能の登場に期待が寄せられる一方で、選手の選択が今後のチームに与える影響も大きいでしょう。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球のチームが新人選手を選ぶための会議で、各チームが競い合って選手を指名します。
  • 内野手とは?野球のポジションの一つで、三塁や二塁、遊撃など、ベースの近くで守る選手のことです。
  • 競合とは?複数のチームが同じ選手を指名しようとする状況で、各チームが引き当てるチャンスを争います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。