楽天、ドラフト会議で投手を1位指名の方針を確認

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楽天は22日、東京都内においてスカウト会議を開催し、23日に行われるドラフト会議に向けて1位指名を投手とする方針を固めたことを発表した

石井一久ゼネラルマネジャー(GM)が会議後に報道陣の取材に応じ、「1位は投手で行こうかなと思う」との言葉で、その意向を明言した

これにより、指名される選手は既に決まっているとのことで、当日急な変更はないという

スカウト会議において最終リストには約60人が残っており、指名選手の陣容は「投手中心になる」としている

また、岩手・花巻東高出身の米スタンフォード大学・佐々木麟太郎内野手(20)の名前に関しては、「頭の中には入っている」とのみ述べた

これは、選手名簿の中に彼の名前が載っているかは明言せず、一定の含みを持たせた形だ

加えて、1位指名が競合した場合のくじ引き担当者についても言及し、「誰ですかね? 三木監督じゃないですか」との冗談交じりの発言も飛び出した

このスカウト会議を経て、楽天がどのような選手を指名するのか、ファンの間でも注目が集まる

楽天が投手を1位指名する方針を示したことで、チームの投手陣の強化が期待されます。また、選手選びにあたるフロントや監督の役割がクローズアップされ、今後のドラフトでの戦略に興味が集まります。
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