2025年が始まり、プロ野球界では新年の励みとなる合同自主トレーニングが行われました。読売ジャイアンツの新人選手たちが、1月14日にジャイアンツタウンスタジアムで練習を開始しました。
この日、チームの一軍から三軍の監督やコーチ陣が見守る中、阿部慎之助監督が選手たちに向けて激励の言葉を贈りました。「プロの世界は厳しいけれど、チャレンジしてほしい。この素晴らしい環境で東京ドームでプレーすることを目指して頑張ってください」との思いを選手たちに伝えました。
監督の言葉を受けて、選手たちはキャッチボール、ノック、ティー打撃などで積極的に体を動かしました。練習後、ドラフト1位の石塚裕惺選手は、「ここで打つ練習ができるのは本当に楽しみです。今、プロに入ったばかりで『やってやるぞ』という意気込みを忘れずに持ち続けたいと思います」とコメントしました。
新人たちが真剣に練習をする姿は、今後のシーズンへの期待感を高めてくれます。今年のジャイアンツの活躍が待ち遠しいですね。