DeNA、プロ野球ドラフトでスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手を1位指名も、クジ引きで敗れる

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2025年10月23日、東京都内のホテルにて「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が開催され、横浜DeNAベイスターズがスタンフォード大学の佐々木麟太郎内野手(20)を1位指名しましたが、福岡ソフトバンクホークスとの2球団競合によりクジ引きで敗れ、外れ1位として青山学院大学の小田康一郎内野手(4年)を指名しました

新監督に就任したばかりの相川監督は、初仕事を終えた後の取材で「いきなり悔しい…物凄く悔しい」との言葉で、惜しくも逃した佐々木選手への思いを表しました

佐々木選手の1位指名は会場を沸かせましたが、ソフトバンクも同選手を狙っていたため、競り合いは厳無おき、相川監督はクジを引くことができませんでした

次に狙った小田選手は「正尚2世」とも称されるパワーと技術を兼ね備えた選手です

相川監督は「小田選手はパワーだけでなく、高いコンタクト能力を持っていると聞いています

映像も確認しましたが、彼の人間的な部分がチームに大きな影響を与える選手だと期待しています」とコメント

小田選手に対し、「ベイスターズで共に強いチームを作りたい」と強い期待を寄せました

小田康一郎選手は、2003年8月15日生まれ、東京都八王子市出身の22歳

早くから野球の才能を示し、八王子リトルでプレーした後、四谷中学では八王子シニア、そして中京学院大中京で夏の甲子園に出場し4強入りを果たしました

青山学院大学では、1年春からリーグ戦に出場しており、成長を続ける選手です

今回のドラフトは、相川新監督の初仕事となり、早速評価の高い選手を指名するという期待感を抱かせました。ただし、クジ引きでの敗北は悔しい結果となり、人の運命を分けるドラフトの難しさを改めて感じさせられました。小田選手に対する期待の大きさもあり、今後の選手育成に注目です。
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