中日から育成2位指名の石川大峨、掛川西高からの新たなスター候補

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2025年10月24日、プロ野球ドラフト会議において、掛川西高の内野手・石川大峨(たいが)が中日ドラゴンズから育成2位で指名されることが発表された

掛川西高から中日に選手が入団するのは、戦前の1939年以来の快挙であり、特に注目を集めている

石川大峨のプロフィールと経歴

石川選手は187センチ、92キロという恵まれた体格を誇り、高校通算19本塁打を記録した選手だ

特にその体格を生かした強力なスイングが持ち味であり、将来のプロ選手としての可能性を秘めている

彼は、米国の伝説的な野球選手、アーロン・ジャッジにあこがれているという

高校時代の足跡

彼の高校時代は波乱に満ちていた

2年生の夏には甲子園に出場したが、3年生時は静岡大会の直前に左手首を骨折してしまい、わずか1打席の出場に終わった

この苦い経験をバネにして、プロへの思いを一層強めている

プレイスタイルの特徴

大峨選手のプレイスタイルは、打力だけでなく守備にも秀でている

内野手としてのスキルを磨くために、日々の練習に励んでいる

彼の「大きな体を生かした強いスイング」は、プロの舞台でも大いに生かされることが期待されている

今後の展望
彼は「早く支配下選手になり、ファンを魅了する選手になりたい」と固い決意を語っている

中日の将来を担う選手として、ファンや関係者の期待が高まる

今回、中日から育成2位で指名された石川大峨選手は、高校野球界での注目株としてその実績を積み上げてきました。左手首の骨折を乗り越えて再びプロの舞台に立つことを目指す姿勢には、多くのファンの期待が込められています。彼がどのように成長し、プロでの活躍を果たしていくのか注目されます。
キーワード解説

  • 育成選手とは?:育成選手は、メジャーリーグにおけるマイナーリーグの選手のように、プロ球団が将来の戦力として育成するために契約する選手のことを指します。
  • 支配下選手とは?:プロ野球では、支配下選手として契約した選手が試合に出場できる選手を指し、その枠は各チームで限られています。育成選手から支配下選手に昇格することを目指す選手が多いです。

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