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プロ野球:巨人選手浦田俊輔が“黄色い稲妻”を宣言し、新人合同自主トレに参加

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巨人のドラフト2位選手、浦田俊輔内野手(22)が15日、春季キャンプに向けて“黄色い稲妻”の襲名を誓った

彼は、50メートルを5秒8で走る快足を武器に、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた新人合同自主トレに参加した

このトレーニングでは、「ラッキーカラー」として知られる黄色の道具を取り入れ、自らのイメージカラーとして定着させたいとの意気込みを見せた

浦田は黄を基調にしたファッションでトレーニングに臨み、「シンプルに好きだから身に着けている」と語った

巨人には過去に、柴田勲氏が赤い手袋を、松本匡史氏が青い稲妻として知られるスピードスターの例があり、浦田は「これから活躍して黄色を自分のイメージカラーにしたい」と意気込んでいる

大学時代に3度の盗塁王を獲得した浦田は、50メートルを5秒8で走れる速さと共に、通算打率3割9分2厘の安定した打撃力も有している

さらに、彼は自主トレにおいてフォームの確認を重視し、力強くコンパクトに打撃を行うことを心掛けている

この日、練習ではキャッチボールや室内での打撃練習を行い、充実した調整ができたと話した

浦田は、自身が好きなキャラクターとして「くまのプーさん」を挙げるほどの“黄色愛”を持ちつつ、ケガを避けながら全力でアピールする意向を示している

注目選手の背景

浦田は2002年8月30日に長崎市で生まれ、小学1年から海外野球を始めた

高校時代には甲子園出場も果たした経験を持つ

九産大では1年春からベンチ入りし、通算で37盗塁を記録している

長身でありながら軽やかな動きを見せる彼は、今後の活躍が期待される

浦田選手は、新人合同自主トレで自らのイメージカラーを宣言し、その明るい個性を際立たせるために努力しています。彼の姿勢には、自分をアピールしつつも、過去の名選手へのリスペクトが感じられます。今後の成長が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 黄色い稲妻とは? これは浦田俊輔選手が自らのスピードを象徴するために選んだニックネームで、彼の愛称となることを目指しています。
  • 盗塁王とは? 試合中に盗塁を成功させた回数が最も多い選手に贈られる称号で、弱点を克服しつつ、強力な走力を示すことを意味します。
  • スイッチヒッターとは? 打席に立つ際に、左右どちらの手でも打撃を行える選手のことです。特に対戦相手によって、打ち方を変える戦略が求められます。

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