巨人の新星、藤井健翔内野手が岡本超えを誓う

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2025年10月23日、プロ野球ドラフト会議が行われ、巨人が6位指名した藤井健翔内野手(18歳)が、自らの目標について語った

藤井選手は181センチ・96キロの恵まれた体格を活かし、打球速度は160キロを超える大型スラッガーであり、これまでに高校通算35本のホームランを記録している

藤井選手は会見で、「自分の名前が呼ばれなくて、焦りや不安もあったが、自分の名前が載ったことで実感が湧いてきた」と、その心境を明かした

さらに、巨人という歴史あるチームでプレーできることに喜びを感じながら、将来的には、長年4番を担ってきた岡本選手を超えられる存在になりたいと誓った

阿部監督は藤井選手に対し、「将来の岡本を目指してほしい」と激励

藤井選手は岡本選手のプレーを常に憧れ、動画で研究してきたことを明かし、「球界を代表する選手になりたい」と強い意気込みを見せた

選手の背景

藤井健翔選手は、2007年8月15日に岡山・倉敷市で生まれた

浦和学院では、2年生の春に初めてベンチ入りし、今夏の埼玉大会では4番を担った

しかし、チームは3回戦で敗退

藤井選手は50メートルを6秒5で走ることができ、遠投の距離は100メートルに達している

藤井選手からのメッセージ

「一日でも早く東京ドームでプレーすることが目標です

ファンの方々の前で、思い切りのいいホームランを打ちたい」と夢を膨らませる藤井選手

自身の才能を信じ、巨人の未来を明るく照らす大砲候補として期待が寄せられている

藤井選手のストーリーは、多くの若手選手に勇気を与えるものであり、巨人の新たな主力選手として期待される。岡本選手がメジャー移籍する中で、藤井選手がその穴を埋める存在になるかが注目される。
キーワード解説

  • ドラフト会議とは?プロ野球選手を志望する高校生や大学生が、その年のプロ野球チームに入団するために行う選抜のことです。
  • 内野手とは?野球のポジションの一つで、主にサード、ショート、セカンド、ファーストの4つの位置でプレーします。
  • スラッガーとは?強打者を指し、特にホームランを多く打つ選手のことを言います。

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