オリックス・山下舜平大投手がドラフト1位の藤川敦也投手に共闘を呼びかけ

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オリックス・バファローズの若手エース、山下舜平大投手(23)が10月25日、ドラフト1位で指名された延岡学園の藤川敦也投手(18)に対し、共に成長を目指すことを呼びかけた

この二人は共に福岡出身であり、高校卒業後すぐにプロの世界に飛び込む経歴を持つ

ドラフト1位の藤川投手との絆

山下は、藤川投手の“弟子入り志願”について「技術面や体の部分など、いろいろ聞きたい」と非常に前向きな反応を示した

彼は「超楽しみ

チームメートなので、家族のような存在

何も隠すことなく教えたい」と語り、藤川投手の成長を全力でサポートすることを決意した

藤川投手の目標と山下投手の経験

藤川投手は指名あいさつの際に「160キロを投げるのが一番の目標」とコメントしており、山下投手自身も福岡大大濠高校時代には最速153キロを投げ、その後プロ入りで161キロに達した経験を持つ

この経験を踏まえ、山下は「可能性は誰にでも絶対にある

その気持ちがあれば、160キロも出せるはず」と励ましの言葉を贈った

秋季練習での意気込み

当日は大阪・舞洲で秋季練習に参加した山下は、「楽しい環境なので、気負わずに来てほしい

一緒に成長したい」と後輩へのメッセージを残した

さらに、彼自身も藤川投手から刺激を受けていることを明かし、「夢は160キロコンビで先発を支えること」と明るく語った

オリックスの未来に向けた期待
このように、山下投手と藤川投手の「共闘」の姿勢はオリックス・バファローズにとって明るい未来への第一歩である

ファンたちもこの新たなコンビの活躍を心待ちにしている

山下投手と藤川投手の共闘についての報道は、プロ野球界において新しいシンボルとなる可能性を秘めている。後輩をサポートしながら、共に成長していく姿勢は、本物のチームプレイを反映しており、ファンにとっても期待が高まる。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? プロ野球において毎年行われる選手選考のこと。各球団が次世代のスター選手を獲得するために行われる。
  • 160キロ投げるとは? ピッチャーが投球する際の速度のことで、160キロは非常に速いとされる。プロの投手として求められるスピードの一つ。

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